Shimo Soprano Longneck All Koa #794
東京都八王子市にて志茂 崇弘氏の制作するShimo Guitars。
1980年から楽器制作を開始、日本の個人制作家の草分け的存在であり、氏の制作する楽器は多くのプレイヤーを魅了しています。
360mmのソプラノとコンサートの中間スケールを採用したソプラノ・ロングネックモデル。
ボディのシェイプもスケールに準じて、ソプラノよりもやや大きいサイズを採用しています。
ボディのトップ・サイド・バック、そしてネック、ブリッジにもハワイアンコアを使用したオールコアモデル。
ボディサイド&バックとネック材、さらにブリッジ材までが同じコアの板から切り出したという非常に希少な仕様の本器。濃いダークな色味と縦に走るストライプ模様のコントラストが非常に美しい材を使用しています。
トップ材には色味の明るいトップ材に適したコアを採用しています。
下記の動画に志茂氏ご本人による説明を収録しましたので是非ご覧になって下さい。
塗装にはウレタンオイルを使用し、さらりとした心地よい材の質感をお楽しみ頂けます。
ペグにはゴトーUPTを使用し快適なチューニングを実現しています。
ポジションマークには今年の志茂氏のテーマ「LOVE」をイメージしたインレイが施されています。
軽やかさ・深い柔らかさ・音の抜け・ウクレレの良さがすべて詰まった素晴らしいサウンド。
そっと爪弾いてもしっかりと反応し、ストラミング時にも暴れすぎずしっかりとコード感が残ります。
通常のソプラノにはない適度なテンション感により弾き心地も抜群。
ソプラノとコンサートの中間スケールによりフレット間隔も程よく広く、演奏性も非常に向上しています。
このシリーズならではの適度なスケール感は、プレイスタイルを問わず全てのプレイヤーにオススメです。
いつまでも触っていたくなるような極上のサウンド。
当店のショップオーダーならではのウクレレに仕上がっております。
ケースが付属します。