たまにこのフレーズを耳にしますが、
ここまでの表現ができるウクレレはさすがに少ないですね。
「現実には実在するが、その数が大変少なく希少価値があるとされているもの。」
数が少ないことはもちろん、素晴らしい出来であることが重要なポイント。
そんな ”幻のウクレレ” がQuietVillageにはあります。
Kawika Concert
ハワイ島ヒロで製作していたディビッド・カヴィカ・ハード氏が製作していたKawika。
現在はウクレレ制作からは引退し、新たなウクレレは制作されていません。
私自身も8の字タイプのKawikaを見たのはこれで2度目。まずお目にかかれません。
本器は2004年製のコンサートサイズ。14Fジョイント。
ボディ、そしてネックにも素晴らしい杢のハワイアンコアを使用しています。
ボディバインィングにはエボニー、パーフリング&ロゼッタにはアヴァロンを使用した美しい装飾が施されています。
細部に渡り緻密に作り上げられ、弦もサバレス弦を推奨するなど氏のこだわりがたっぷりと詰まっています。
ブリッジがロングサドルで、小さく細いタイプなのも個人的にはツボ。
デザインが美しいです。
少々の使用感はありますが、美しい状態を保った素晴らしい一本。
たま〜に中古市場でパイナップルのモデルを見ることがありますが、
この8の字タイプはまず出てきません。
是非店頭でお試しください。
オンラインショップにも掲載中です⇩
https://quietvillage.jp/item/2599/#50008