アメリカは東海岸のメリーランド州にてDave Mean氏が製作するGlyph。(グリフ)
細部にまでこだわった繊細で美しいウクレレが特徴で、
国内外のコアなウクレレファンから高い支持を集めていました。
製作本数は非常に少なく、
現在はほとんど製作をしていませんので大変希少なウクレレの一つと言えます。
中古市場にもほとんど登場しないですね。
今回はそんなGlyphのウクレレをご紹介します。
Glyph Tenor Custom
457mmのロングスケールを採用したテナーモデル。14Fジョイント・19F仕様。
美しい杢が特徴の希少なカーリーマホガニーをボディに使用。ボトム部で約6.5cmと薄型のボディも特徴。全体も非常に軽量でテナーサイズであることを忘れてしまうほどの抱えやすさです。
エボニー指板にはダイヤモンドインレイ。
ピラミッドブリッジにピン式ブリッジ。クラシックな装飾類も魅力の一つです。
ペグにはクラシックな美しさと機能性を併せ持つペグヘッズを採用。
ハワイのシンボルとしても知られる人の形をした象形文字・ペトログリフがヘッドロゴになっています。
甘く柔らかなマホガニーサウンド。
ロングスケールによる豊かなサステインも魅力です。Low-Gが最高ーに気持ち良い。
弾き跡などの使用感は少しありますが、大きな傷等はなくいいコンディションは保っています。
ネックコンディションも問題なく、非常に弾きやすいです。
MiSi ピックアップも搭載しライブ等でもすぐに使えるのがこれまた嬉しい!
強烈な希少さからコレクターズアイテムともなってしまうような一本ですが、
このサウンドは是非バリバリ弾き倒してほしいですね。グレイトです。
是非店頭にてお試しください。
Glyph Tenor Custom
https://quietvillage.jp/item/8502/#50075