今週は晴れてあったかい天気でしたが
今日はどんより曇り空
寒い
それでも例年に比べたらあったかいんでしょうかね
色々流行ってますのでどうぞ皆様ご自愛ください
さて
先週末にお休みをいただきましたので
振替として明日1/26(日)は通常営業します
皆様のご来店をお待ちいたしております!!
そして本日はこちらをご紹介
Hongoh tenor 433s & concert 390S
静岡県浜松市で製作する本郷 道太氏の最新作です
材の構成などは同じスペックながら
テナーとコンサートの"サイズ違い"で製作していただいた当店カスタムモデル
ありがたいことにすでに販売が完了しておりますが
こちらでもご紹介させて頂きます
まずはテナー433sから
トップにはシトカスプルース、サイド&バックにはインディアンローズウッド 本郷さんの工房でシーズニングされたこのシトカスプルースに惚れ込んでここ最近は毎回この組み合わせでオーダーさせて頂いてますが、今回も素晴らしい音に
指板&ブリッジもインディアンローズ 塗装はニトロセルロースラッカーのグロス仕上げです
美しいインディアンローズの木目 ボディのパーフリングやネックヒールキャップなど、統一感のある美しい装飾が施されています
ネックのボリュートやヒールの形状などHongohならではの個性を感じます
ヘッドのシェイプも秀逸 指板からヘッドに繋がるラインはずっと見ていられる美しさです
Hongohの特徴でもある楽器の軽さ テナーを弾いているとは思えないような弾き心地の良さも魅力です
続いてコンサート390s
スペックはテナーと同じ 390mmスケールのコンサートサイズです 一度この材でコンサートを見てみたかったのがオーダーの目的の1つでもあったわけですが、いやもう大正解 やはり素晴らしい材です
同じローズウッドでもコンサートは少し明るい材が使用されています 特にボディバインディングの明るさは、テナーの精悍なイメージと対照的に柔らかな表情に どちらも素晴らしい外観
コンサートも美しいサイド&バック
この角度からの眺めも最&高 ペグは当店カスタムでゴトーUPTに変更しています
ボディ内部のラベルも素敵 ボディ内部にも塗装が施されるなど、細部にまでこだわった仕様が満載です
1.4弦はブラックナイロン、2.3弦はフロロカーボンが張られているのもHongohウクレレの特徴 絶妙な"ウクレレ感"でクセになる音と弾き心地です
今回も素晴らしいウクレレの完成に大興奮の店主
素晴らしい材を用いて製作された本郷氏のウクレレ、やはり最高です
お買い上げ頂きましたお客様、本当にありがとうございました
どうぞ末長くお楽しみくださいませ!
そんな本郷ウクレレ
次回入荷は9月末ごろを予定しています
気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください
そして今月は Seilen & Craft Musicaも入荷予定
なんと材違いの兄弟ウクレレシリーズでございます
楽しみすぎるっ
入荷まで待てない〜!という方もお気軽にお問い合わせください!