12月に入り続々ウクレレが入荷中
なかなか濃いラインナップの店頭になってきました
このままずっと眺めていたいような、それだと困るような（笑）
なんとも複雑な心境の40歳の師走
さて！！
本日のご紹介はこちらっ
Shimo Soprano Longneck
ペンドルトンが似合う季節になってきましたねぇ
日本の誇る名工・Shimo Guitars 志茂崇弘氏による作品です
マンゴーボディのパイナップル＆オールマホガニーの2本
工房に伺いオーダーさせて頂いた当店カスタムオーダー品になります
とうわけで恒例（？）のウクレレになる前はこちら↓
下の白っぽい材がマンゴー、上の茶色の材がマホガニーです
どちらもすごくいい材を選定させていただきました
マンゴーは綺麗な杢の入った上質なマンゴー マンゴーらしい色味もいい感じ
この板の状態から楽器が生み出されるのが本当に感慨深いです
完成したウクレレとのご対面はなんとも嬉しい気持ちにさせてくれます
このパイナップルモデルはShimoレレのフラッグシップモデルといっても過言ではないと思います 何回見ても素敵
綺麗なマンゴーの杢 ボディオーナメントもShimoパイナップルの特徴
このギザギザヘッドも特徴 今でこそいろんなデザインのウクレレが出ていますが、このヘッドは昔から変わらずかっこいい
ネックにもマンゴー 全体の統一感抜群 ペグはゴトーのUPT
そして今回もスケールは360mm ソプラノとコンサートの中間位サイズでとにかく弾きやすい
ちょいロングネックだったり、ヘッドが少し長かったりして市販のケースでちょうどいいのがないので、ケースもオリジナルで製作してみました パイナップルのケースは本当に種類少ないのでこれで困る事無し！
柔らかく、温かい音色
マンゴーならではのサウンドだと思います
ロングスケールによる絶妙なテンション感で弾き心地も抜群
動画でどこまで伝わるのかわかりませんが、本当に気持ちい音です
今回も素晴らしい出来栄えに嬉しいこと山の如し
志茂さんありがとうございます！！
美しいデザインや上質な材はもちろん、弾きやすさにも拘って製作頂いたスペシャルな一本です
是非店頭にてお試しくださいませ
マホガニーは明日改めてご紹介予定！
待てない方は店頭で！（笑）
オンラインショップにも掲載中↓
Shimo Soprano Longneck Pineapple Mango #823
https://quietvillage.jp/item/14394/#10560
こちらもヴィンテージテイスト溢れるロープバインディングが施されています ハワイアンコア＆メイプルによるロープバインディング コアの縦縞がかなり美しい！！
コアを使ったロープ やはりイイ 通常はコアの代わりにウォルナットを使うことが多いそうですが、コアよりも濃い色になります このヴィンテージテイストのモデルにはやはりこのロープが最高に合っていると思います
バックの縦縞もイイ コンサートならではの豪快さ！
もちろんヘッド裏にもMusica刻印
乾燥時にフレットのバリの出ない加工＆指板エンドのエッジが滑らかに面取りされているなど弾き手のことを考えた仕様 弾いた時に感じる"弾きやすさ"はこの辺りの細やかさがポイントだと思います 作り手の愛情を感じるポイントでもあります
今作はロゴマークがブラックに そしてペグもより安心感のあるゴトーUPTを採用しました 塗装はウレタンオイル 別名"人肌ウクレレ"の呼び名にふさわしい非常に滑らかな塗装面です ネックは特に最高
ソプラノと並べると、、ええやん、、、、
ヴィンテージな外観にこだわりトップは１Pのハワイアンコア ボディ外周にはハワイアンコア＆メイプルによるロープバインディング
コアを使ったロープ 全体の輪郭はややぼやけますがそこがミソ！ わずかな違いですが絶妙な雰囲気を醸し出しています
なんと今回は特別にバックも１P スペシャル仕様こっつぁんです！
ヘッド裏にはCRAFT MUSICA 刻印 ぬかりありません
ひし形ポジションマーク 乾燥時にフレットのバリの出ない加工＆指板エンドのエッジが滑らかに面取りされているなど弾き手のことを考えた仕様 言わないと気づかないかもしれませんが何気にこういうところに"弾きやすさ"って感じるんですよね
塗装はウレタンオイル 別名"人肌ウクレレ"の呼び名にふさわしい非常に滑らかな塗装面 特にネックのノーストレスの滑らかさは是非お試しいただきたい
そしてソプラノとコンサートの中間・365mmスケールを採用したのもこのモデルの特徴 ソプラノのサウンドが好きだけどちょっと弾きづらさを感じている方に最適なサイズ 本当に弾きやすいです