キューバンマホガニー

Headway Soprano USB-C.Mahogany

 

 

令和最初のブログ投稿はこちら。
老舗楽器メーカー・ヘッドウェイによる珍しい一本。

 

ボディに貴重なキューバンマホガニー材を使用し、
2015年にわずか4本のみ製作された限定品。
Martin Style-3のレプリカモデルです。

 

 

ボトムオーナメント、指板センターライン、ヘッドロゴ裏刻印など人気の高い1920~30年代モデルのディテールを再現しています。

 

 

 

スケール345mmのソプラノサイズ。ネックには1Pマホガニー、エボニー指板、キューバンマホガニーブリッジ。ヴィンテージ感をさらに高めるハーフグロスフィニッシュ。

 

 

 

指板にはR指板を採用。ヴィンテージライクなルックスと現代の演奏性を兼ね備えた仕様。

 

 

 

ペグももちろんGotoh UPT。チューニングも快適です。

 

 

 

 

キュ−バンマホガニーならではの軽さ・深み・箱鳴り感に優れた心地よいサウンドが特徴。
ホンジュラスやアフリカンなど様々なマホガニーが流通していますが、この材は明らかにどのマホガニーとも異なる個性的なサウンドです。王道のStyle-3との組み合わせってところがミソですね。

 

 

 

 

うっすらとした弾き跡やわずかなトップ落ちが見受けられますが、全体的な使用感は非常に少なくナイスコンディション。弦高も低めで大変弾きやすいです。まだまだこれからたっぷり弾いて頂きたい一本です。

 

希少なキューバンマホガニーを使った限定3Mモデル。

 

ゴールデンウィークも通常通りゴールデンに営業中ですので、

是非店頭にてお試しください!

 

オンラインショップにも掲載中です↓
https://quietvillage.jp/item/10899/#50089

 

グッバイ平成

 

今日で平成も終わりということで。

特にこれといって感慨もなんですが、明日からは令和。

 

 

いろんな書類とかの表記は西暦に統一して欲しいとか、
元号の表記が面倒だなぁ〜と常々思っておりましたが、
改めて考えると日本人にとっては元号が変わるってのはすごく大きな出来事ですよね。

 

歳をとればとるほど日本人らしさを大事に感じるようになってきます。
ありがとう平成。

 

でも書類の表記は西暦に統一してください。(笑)

 

 

さて、この前の日曜日は倉知誠 & カモク高橋 Ukulele Work Shop & Liveを開催。
日曜午後の落ち着いた時間、この日はお天気も良く気持ちよいイベント開催となりました。

 

倉知さんのウクレレワークショップ。
さすが、地元愛知で沢山の生徒を抱える人気ウクレレ講師。
とってもわかりやすく、丁寧なレッスンでした。
関東で倉知さんのレッスンが受けられる貴重な機会。本当にありがとうございました!

 

そして後半はカモクさんとのライブタイムへ。

まずはカモクさん。この日はハワイアン多めの選曲。Love&Honesty、しびれましたねぇ〜

 

 

 

そして倉知さん。ウクレレはもちろん、ハワイアンシンガーとしても活躍されるその歌声は素晴らしかった。ファルセットも心地よかった〜

 

 

お二人のジャムセッションタイムはもう阿吽の呼吸。
この二人でコンビ組んで活動して欲しい。
というかしてください。(笑)
最高でした!

 

 

倉知さんのMCで、「ウクレレは声、スラックキーは風や空気」とおっしゃっていたのが印象的。
二人での演奏で、改めてウクレレとスラックキーの良さを再確認したのでした。
音楽は素晴らしい。そしてハワイ音楽は素晴らしい!!

だから皆さん、是非ライブにいらしてください。

絶対感動しますから。

 

ご参加いただいた皆様、倉知さん・カモクさん、ありがとうございました〜!
また次回もお楽しみに!

シンプルイズベスト

 

KoAloha Tenor KTM-00

 

 

久しぶりのコアロハ・テナー。
コアの木目が綺麗な一本が入荷しております。
2010年製のUSEDモデル。

 

 

なかなか綺麗なカーリー。

カマカ以上に、レギュラーモデルでカーリーの入ったコア使用のモデルはレアだと思います。

 

 

 

一時期採用していたこの丸みを帯びたブリッジが可愛い。

 

 

 

バックもなかなか。やるね君。

 

 

 

現行モデルはロゴに貝が入ってますが、この当時はまだ刻印タイプ。

いろいろと仕様変更を繰り返すコアロハですが、

個人的にはこの刻印ロゴが好きです。なぜか。よくないですか?

 

 

 

ペグに少し使用感がありますが、それ以外は本当に綺麗。

大事に弾かれてきたことが伝わってきます。

 

 

 

明るくパワフルなイメージのコアロハですが、テナーになるとLOW-Gの落ち着いた響きが特徴。
この深みのある柔らかくて甘い感じはコアロハテナーならではですね。

 

 

 

余計な装飾が一切ない、シンプルなモデル。

KAMAKA同様に、このシンプルさがいいんですよねぇ〜

まさにシンプルイズベスト。

 

 

 

昨日ご紹介したKAMAKA HF-1しかり、

状態の良いナイスサウンドのUSEDウクレレがたくさん入荷しています。

是非お店でお試しくださいませ!

 

 

オンラインショップにも掲載中です↓
https://quietvillage.jp/item/11110/#50091