音楽は楽しい。
先日ご来店頂いたお客様とその場でセッション!
ウクレレ二本に僕はスラックキーギター。二人は半袖。(笑)
なんの打ち合わせもなく、いきなり始めるわけですが、
ソロを回したり、歌ったり、その場でどんどん変わっていきます。
最初はぎこちなくても途中からはみんなノリノリ。(笑)
それだけで最高のコミュニケーションなんです。
こうして海外の方と一緒に演奏する機会があると、
文化の違いを感じるというか。
生活の中に音楽が根付いている感じをものすごく感じます。
何年か前にマウイ島に行った際、
今回と同じようにみんなで弾いて楽しんでいる光景を見ました。
年齢も性別も様々。レベルも様々。
でもみんな楽しそうなんですよね。自分なりの楽しさをちゃんとわかってるというか。
こういうのを、ハワイではカニカピラって言います。
すごくいいなと思って。
日本でもこういうことができたらな〜ってずっと思ってました。
僕らがこのお店を始めたのは、
音楽の楽しさを一人でも多くの方に伝えるためです。
そのための第一歩は「気軽に音楽を楽しむ」ってのがすごい大事な気がして。
それにはウクレレやスラックキーギターは最高のツールなんです。
家族の誕生日、ハッピーバースデーを歌う時はウクレレも一緒に。
全然難しくないし、誰でもできます。歌ってもらった方もハッピーに。
それだけで生活はさらに豊かになると思うんです。
そんなお手伝いをもっともっとできるようなお店にしたいなと、思った今日この頃です。
Quiet Villageがきっかけで楽器を始めてもらえたら何よりの幸せ。
是非お気軽に遊びにいらしてください。
昨日ご紹介したLymanaも大変珍しいウクレレですが、
本日の一本もこれまた珍しいのでご紹介!
Tony Graziano Concert Custom "Plumeria"
カリフォルニアのルシアー・Tony Graziano。
1970年代からウクレレ製作を開始するなど豊富なキャリアを活かし、
素晴らしい作品を数々生み出しています。
Lymana同様、製作本数は非常に限られており、大変希少な楽器と言えます。
本器は中でも希少なカスタムモデル。
随所にプルメリアのインレイが施されたトロピカルな仕様が特徴です。
スプルーストップ、そしてサイド&バックには最高級のカーリーメイプル、
ネックまでカーリーメイプルを使用。
プリメリアインレイ、アヴァロンパーフリングなど、素晴らしい装飾が全面に施されています。
そしてこのウクレレ、Tony GraziaroのHPにも掲載されている大変貴重なモデルでもあります。
柔らかく甘いサウンドはソロウクレレに最適。軽いタッチでもしっかり表現できる極上のサウンドです。
是非店頭にてお試しくださいませ。
オンラインショップにも掲載中です⇩
https://quietvillage.jp/item/5290/#50056
ハワイ・オアフ島でライマン・アシカワ氏が製作するLymana。
製作数も少なく、ハワイメイドの中でも大変希少なウクレレです。
Bill Tapia氏の愛機、赤いテナーは非常に有名。
そんな Lymana。
当然ながら中古でも滅多に入荷しませんが、
今回驚くほどの美品状態で当店に入荷いたしました。
Lymana Tenor Custom
スプルーストップ、サイド&バックはパドゥークを使用したテナーモデルです。
ハワイでもハイエンドなウクレレブランドは数あれど、
音色・デザイン・弾きやすさ、個人的には1番好きです。
何と言ってもあのサステイン豊かで甘〜い音色はゆっくりとソロウクレレするのに最適。
非常に軽く、抱え心地の良さもこの楽器の魅力。
この感動は是非店頭で!
店頭にて展示中ですので是非お試しくださいませ
オンラインショップにも掲載中です⇩
https://quietvillage.jp/item/5287/#50055