Uluwehi Guerrero Ukulele Work Shop

先日もお伝えしましたUluwehi Guerrero Ukulele Work Shop、
昨日無事に終了致しました!

昨年10月に引き続き、記念すべき第2回目。
今回もたくさんの皆様にお集まりいただき、たっぷりと楽しい時間を過ごさせていただきました。

今回も前回に引き続き、数曲をみんなで演奏するカニカピラスタイルで進行。
ハワイ語の発音やストラミングについての解説、作曲者や歌の背景についての解説もありました。

個人的にはやはりストラミングの動きに注目!
ハワイのアーティストならではの独特なグルーブを生み出す絶妙なストラミング。
動きの解説もしていただきましたが、当然ながらなかなか難しいっ!

曲のフィーリングに合わせてストラミングすることが大事ともおっしゃっておりましたねぇ〜。
歌の意味もちゃんと理解して弾くことがとても大事なことなんだと実感。
ハワイの音楽はやはり奥が深い。そこががたまりません。(笑)

そして何と言ってもUluwehiさんの歌声に合わせてウクレレを弾けるという、、
今回も至福の時間を過ごさせていただきました。
ウクレレとの出会いなど貴重なお話も聞くことができ、本当に素晴らしいワークショップとなりました。そうそう新譜のリリースの予定もあるそうです!超楽しみっ

Uluwehiさんもおっしゃっていましたが、ウクレレは誰でもできて、誰もがハッピーになれる楽器なんだなと改めて感じましたね。こんな楽器はやっぱり他にないんじゃないかと。

狭い店内でご迷惑をおかけしましたが、ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

そしてUluwehiさん、Palemaさん、クミちゃん本当にありがと〜〜〜!!

Seilen SLC-205 cst

昨年9月の工房ツアーの際にオーダーさせていただいたSeilenのコンサートウクレレが遂に入荷。
その時の模様はこちら↓
https://quietvillage.jp/blog/3478/

Seilen Concert SLC-205 cst

ハワイアンコアボディのコンサートウクレレ。
トップとバックはなんと1ピース!
ヘッドシェイプやポジションマーク、ロゼッタに至るまで当店ならではの仕様を盛り込ませて頂きました。

工房に伺った際に目ざとく見つけたハワイアンコアの1枚板。

そのコア材と製作家の高橋信治社長。どやっ!

これを見た瞬間から1ピースボディのヴィンテージスタイルをお願いしようと思ったあの日。
完成したウクレレを見て感動のご対面なのでした。



これでもかとカーリーの入ったハワイアンコアボディ。1ピースならではの表情がまた素敵です。ロゼッタもヴィンテージスタイルのシンプル仕様。

ヘッドシェイプもMartinシェイプ仕様に。

ポジションマークもヴィンテージテイストな小さめをチョイス。

このコア材、通常よりもかなり密度の高いしっかりとした材だったようです。
ここまでの材ですと鳴りにも影響があるようなのですが、音量・サステイン、そして反発力のあるバランス良い音色に仕上がっております。グレイトの一言。

現時点でも個人的には非常によく鳴ってると思うのですが、「弾き込んだらすごいと思う」と高橋氏のお言葉。今後も非常に楽しみです。

実際に工房で材を選定させて頂いた初のSeilen Ukulele。
個人的にも非常に思い入れのある一本になりました。
素晴らしい楽器をありがとうございます!

本日より店頭にて展示中ですので是非お試しくださいませ。

オンラインショップにも掲載中↓
https://quietvillage.jp/item/6280/#10359

Richard Natto

Richard Nattoの新譜が出る!
8011web.comさんのFBページを見てびっくりたまげた。

20代前半の頃、Richard Nattoの「Not Just Another Pretty Face」が大好きでして。
それまでパンクやロックが大好きだったのが、
レゲエに興味を持つようになってからアコースティックな音楽にも興味が出てきて、
友人に薦められたこのCDにどっぷりはまってしまったのでした。

全曲ギターの弾き語りというシンプル極まりない音楽なのですが、
それがいい。
当時ハワイに全く興味がなった僕は、
ハワイにはこんな音楽がたくさんあるのかと少しづつハワイが気になりだしていたのでした。

夕暮れ時になると聞きたくなる最高の音楽です。

特に好きなのは最後の曲 House Is Not A Home
今考えるとバカラックもハワイも昔から好きだったんだな〜