豪快なカーリーの出たハワイアンコアを、なんと1ピースで使用した贅沢な一品が入荷
KIWAYA Concert KPC-1K HG
表板はブックマッチと呼ばれる、左右対称になるように真ん中ではり合わせて制作するのが一般的。
このモデルも通常はブックマッチが標準仕様ですので、非常にレアな一本といえます。
ボディに縦に走る茶色のラインもハワイアンコアの特徴。自然の生み出す美しさです。
ストラップピンも標準装備ですので、今人気の2点式ストラップもすぐにお使いいただけます。フレットは通常より少し太いタイプが採用されており、とても押さえやすくなっているのも嬉しいですね。
軽快で歯切れの良いハワイアンコアサウンドが心地良い一本。
店頭にて是非お試しください。
オンラインショップにも掲載しております⇩
https://quietvillage.jp/item/1825/#10196
そのbonjour hawaiiに収録されている「Pua Olena」。
リムファミリーの演奏で有名ですが、bonjour hawaiiではヴァイオリンとウクレレの絶妙なアレンジが印象的。
そのウクレレを演奏しているのは栗林慧氏。8弦ウクレレの音色が心地よく響いています。
その栗林氏。
演奏活動と並行し楽器の制作(Ka Lani The Strings)も行っているのですが、
先日ご来店頂き当店でもウクレレをお取り扱いさせて頂くこととなりました。
今回はソプラノとコンサートの2本。どちらもいい音で鳴っております!
お米型のオリジナルシェイプが特徴の、その名もRice Ukulele。
胚芽部分がカッタウェイになるという面白い形状。カッタウェイのあるパイナップル型のようなイメージですね。マホガニーボディでコロコロとよく鳴っております。
こちらはコンサートモデル。
シダーをトップ板に採用し、豊かな音量と音の伸びが特徴。ソロ弾きは特におすすめです。
青柳拓次氏(LITTLE CREATURES)もKa Lani The Stringsの楽器を使用するなど、
自身の演奏経験を生かした作品作りはプロからの支持も集めております。
店頭にて展示中ですので、是非お試しくださいませ!
オンラインショップにも掲載中です⇩
https://quietvillage.jp/category/item/
Ka Lani The Strings HP⇩
https://kalanithestrings.jimdo.com/プロフィール/
bonjour hawaii
2001年にリリースされたこのボンジュール ハワイ。
僕がこのCDを手にしたのは2003年頃だったでしょうか、22,3歳ぐらいだったと思います。
当時はウクレレはおろか、ハワイにも全く興味のない時代。
なんせレゲエバンドやってましたから。(笑)
そんな時にコーヒーでお世話になっているTANGOの近藤くんに借りたのがこのボンジュール ハワイでした。
そこにはハワイの空気感がたっぷり詰まっていて、生々しくて、シンプルで。
いわゆる観光イメージのハワイからは想像もつかない側面でした。
歌(クニアやローナ・リムの歌声が素晴らしいです。)とウクレレ、スラックキーギターのインスト、イプのソロなど、至ってシンプル。
当時自分の聴いていた音楽とは全く違うのに、どこか引き寄せられるものがあったのです。
そしてこのCDの中に山内雄喜さんのスラックキーによる「Quiet Village」が収められています。
そうです、当店の由来はここから来ています。
マーティン・デニーではなく、この山内さんの演奏にとても思い入れがあったのです。
決して派手な曲ではないですが、生々しいギターの音色とエキゾチックな空気感に鳥肌が立ったのを今でも覚えてます。
(数年後にこれをギター1本で弾いていると知って驚愕した事は言うまでもありません。)
のちに山内さんと出会うことになったり、自分でスラックキーギターを弾くようになったり、ましてや自分でウクレレのお店をやっているなんて想像できませんでしたから、、。人生って不思議なものですね〜。
でも、きっと楽しいことを無意識のうちに追い求めていたのかもしれません。
なかなか気づかないですが、自分たちの感覚を大事にこれからもやっていきたいなと思います。
本当に素晴らしいCDなので、機会があれば是非聴いてみてください。
と言ってももう売ってないんですね!検索すると韓国のレストランが出てきます。(笑)
興味のある方はお気軽におっしゃってくださいね。