"ウクレレは物語"
なんて度々Blogでも書いたりしますが、
ウクレレになるまでの過程って
それぞれのドラマが合って本当に面白い
今回ご紹介のウクレレもそんな魅力に満ち溢れています
Seilen Concert SLC-2900wo
ウィスキー樽として長年使用されていたオーク材を使ったウクレレです
役目を終えたオーク材が
セイレン工房によってウクレレとして生まれ変わる
なんてドラマチックなんでしょう、、、
ウクレレになるまでのストーリーは
セイレン工房のBlogをぜひご覧ください↓
https://seilen.co.jp/ウイスキー樽から作ったウクレレ/
すでに販売完了している商品ですが
こちらでもご紹介させて頂きます
樹齢100年前後の良く木目の通ったオーク材 ローズウッド指板&ブリッジ
塗装は極薄ラッカー・オープンフィニッシュを採用し木の滑らかな肌触りが最&高
ヘッド突板にもウィスキーオーク 美しい木目にセイレンロゴインレイが光ります
樽材としての役目を終えたオーク材は
樹脂などの成分が程よく抜けて乾き
含水率も下がりよく枯れて安定した状態になっているそうですが
まさにその通りの抜けの良い明るいサウンドが本当に気持ちよかった
当然ながら演奏性も抜群
サウンド・演奏性にも拘ったセイレンならではの一本に仕上がっておりました
セイレン工房からはなんとウィスキーオークの端材も!少しだけ湿らせるとほんのりウィスキーのかほりが、、、 ロマンしかありません こんな心配りにも本当に感謝です
まさに
ウクレレは物語
そんな魅力に溢れった一本
お買上げ頂いたお客様
本当にありがとうございました!
改めて思うのは、
どのウクレレにもきっといろんなストーリーがあるんだろうな〜
とつくづく感じます
全てを知ることは叶いませんが、
そんなストーリーが分かればお客様にもシェアしたいなと思う次第です
ご自身のウクレレと
たくさんのストーリーを紡いでください