手頃なウクレレでおなじみのaNueNue。(ア ヌエ ヌエ)
ウクレレの最初の一本目はこのブランドでした!という方も多いはず。
台湾のメーカーなのですが、
手頃なラインしか作らないそこらのアジア製ブランドとは一味違います。
何年か前にアメリカのNAMM Showへ行った際、aNueNueもブースを出展していました。
おそらくまだ出始めの頃だったと思うのですが、手頃なラインを展示する一方、
プロトタイプとしてヌネスやクマラエをイメージしたヴィンテージモデルも展示していました。
こんなマニアックなモデル作るなんて、ウクレレ好きな人がやってるメーカーなんだな〜と当時は思ったものです。
その後、1879というモデルでそのプロタイプが正式にラインナップに加えられたり、
ハープウクレレというなんともマニアックな楽器もリリース。ただものではありません。
そんなaNueNue。近年はギターにも力を入れています。
現在大人気なのがBird Guitarというミニギター。
スケールが610mmという小ささながら、とにかく鳴ります。ちょっと衝撃的です。
こちらaNN-M2。マホガニー合板ボディ。
合板ボディと侮ることなかれ、音量豊かでとても心地よく鳴ってくれます。
ミニサイズながら、ボディ厚が厚めに取られているのでとても抱えやすく、
ミニギターにありがちな抱えづらさも軽減されています。
そしてこの厚さが音色にも大きな影響を与えていると思われます。
価格も¥21,600(税込)と衝撃的な安さ。
これならギターを始めるのも気軽にできますね。
すでに弾いている方にはどこでも持っていけるような気軽な一本としてもおすすめ。
こちらはナイロン弦仕様のaNN-MN14。トップはシダー単板、マホガニー合板サイド&バック。こちらも非常に良く鳴ります。
サウンドホールが中心からずれることで独自の内部構造を形成しており、それが大きな音量につながっているようです。
デザイン的にも面白いですよね〜
ナイロン弦らしく、やわらかでふくよかな音色が特徴。
クラシックギターのカテゴリーながら、14フレットジョイントのカッタウェイボディですので、ハイポジションの演奏も◎。
価格は¥47,520(税込)と、こちらも驚きの価格。
い、いいんですか?!と聞き返したくなるような感じです。(笑)
さらに、どちらもギグケースが付属します。
個人的な感想ですが、ギターを弾くとウクレレの良さをより感じれるような気がしてます。
ウクレレの箸休めとしてギターもいかがですか?
ギターの低音も気持ち良いですよ〜。
こちらのギターは店頭にて展示していますので是非お試しください!
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