CRAFT MUSICA Soprano "CLASSIC PINE" #356

埼玉県吉川市にて高山 康夫氏が制作するCRAFT MUSICA。
ウクレレ、ギターともに、ルーツミュージックの香りのする楽器を作り続けています。

本器はパイナップルシェイプにロープバインディングが施された新モデル・"CLASSIC PINE"。
通常はメイプルとウォルナットで製作するロープを、今回はメイプルとハワイアンコアで製作。
ボディトップも１ピースのハワイアンコアを採用するなど、ヌネスやクマラエのようなヴィンテージの雰囲気を持ったクラシックなパイナップルウクレレに仕上がりました。

ソプラノサイズながら、演奏性を考慮しソプラノとコンサートの中間スケール365mmを採用。
ヴィンテージの雰囲気を損なうことなく、非常に高い演奏性を実現しました。

塗装にもヴィンテージの質感を追求しウレタンオイルフィニッシュを採用。
人肌のような滑らかな質感は、どこか温もりさえ感じるような独特の手触り。
ネックも非常にスムーズで演奏性も高く、いつまでも触れていたくなるような極上の質感です。

指板ポジションマークには白蝶貝を使った菱形のデザインを採用。
こちらもヴィンテージ感の溢れるデザインとなっております。

カラっとした「これぞウクレレ」と言えるような、抜けの良い軽快な音色が特徴。
ソプラノ・コンサートの中間スケール採用によりソロウクレレにも非常にオススメです。

ソフトケースが付属します。