昨日11/19、当店は3周年を迎えました

オープンした日がつい先日のような、あっという間の3年間(遠い目)
いいことも悪いこともたくさんありましたが、今こうして営業出来ていることは本当にハッピーなことです
この日を無事に迎えることができたのは本当〜〜〜〜に、みなさんのおかげ
ご来店頂いた皆様、オンラインショップをご利用頂いた皆様、
ライブしていただいたミュージシャンの皆様、いつもお世話になっている地域の皆様、
ありがとうございました!
これから10年、20年と長〜く続けていけるよう、今以上に頑張ってやっていきたいと思います
どうぞ今後ともQuiet Villageをよろしくお願いしますっ
さて!
3回目の誕生日を記念して、当店でお買い物して頂いたお客様に3周年記念オリジナル缶バッチをプレゼント致します!
⚪︎型の真ん中の赤い缶バッチはQV小さな画伯の作品です☆
UKULELE LOVEなバッチも
プレゼントは本日から24日(日)まで!
そう、今週末は第四日曜も営業しますのでぜひご来店ください〜!!
皆様のご来店をお待ちしております
3周年記念フェアも開催中っ!
バナーをクリック!
Hongoh Concert 407S No.96
本日は静岡県浜松市にて本郷道太氏が制作するHongoh Guitars最新作をご紹介
Hongoh Guitars
Daisuke Abe氏やHiroya Tsukamoto氏など海外で活躍するプレイヤーも、本郷氏のギターを愛用しています
素晴らしいサウンド
当然ウクレレにも本郷氏のテイストがたっぷりと吹き込まれています
最新作407S No.96、かなりイイです

ボディトップには本郷氏の工房で完全に天然乾燥されたシトカスプルースを使用。通常のシトカスプルースとは明らかに異なる太く艶のあるサウンドが特徴

サイド&バックにはエキゾチックな木目が特徴のオヴァンコールを使用。どうですかこの木目。自然の神秘としか言いようのない美しさ。いつまでも眺めていたくなるような美しい木目です。

美しいフォルムのヘッドデザイン。オヴァンコールの木目も非常に美しいです。ペグにはゴトーの超軽量ペグ・ステルスを採用。抱えた時の軽さは他のブランドにはない心地よさです。

ヘッド裏はこんな感じ。驚愕の小さいギア部。日本のものづくりの凄さを実感します。ヘッドのボリュート加工など、随所に本郷氏らしさが見えます

ウォールナットによるボディバインディングなど木材の持つ美しさに拘った装飾も本郷ウクレレの特徴。
そしてなんと言ってもコンサートとテナーの中間スケール・407mmを採用しているのも特徴。
Hongohウクレレの人気モデルでもある407シリーズ。
コンサートサイズよりも長いスケールの採用により、ハイポジションはもちろん中間ポジションの演奏性が格段に飛躍。ボディサイズはコンサートですので、ウクレレらしい軽快なサウンドもこのサイズの特徴。男女問わずオススメのサイズです。
サイズ以上の弾きやすさと言いますか、本当に弾きやすい。
ウクレレらしさと高い演奏性を兼ね備えたオールマイティーな一本
ぜひ店頭にてお試しあれ
オンラインショップにも掲載中です↓
https://quietvillage.jp/item/13835/#60098
今年の7月
埼玉県吉川市のCraft Musica工房へお邪魔しまして、
その際にオーダーしたウクレレがついに製作開始になったとのこと!
今回は当店オリジナルオーダーの人気機種・CLASSIC STANDARDを、
ソプラノロングとコンサートの2本をオーダーさせて頂きました
こちら以前製作いただいたCLASSIC STANDARD・ソプラノロング
オールドテイストのロープバインディング、
365mm絶妙スケールのソプラノロングサイズ、
別名"人肌"のウレタンオイルフィニッシュと、いろいろとこだわりの仕様満載のウクレレです
そして同じ仕様で今回はコンサートも!ヤヴァイです
ソプラノロングはよりヴィンテージ感を出すため1ピーストップに。なんと今回はスペシャルにバックも1ピースとの情報。コンサートの木目も縦縞の入った綺麗なハワイアンコア材。
サイド板を曲げ、ライニングを付け、サイドとバックを接着中。あまりこの状態で見ることは無いと思いますが、ボディ内部も惚れ惚れするほどの美しさです。
ネック材はこのような角材の状態から削り出していきます。指板は乾燥でバリが出ないよう同じ材でオーバーバインディング加工が施されています。長く安心して使える理由はここにあります。
トップも接着しついに箱に。CLASSIC STANDARDの特徴でもあるコアとメイプルを使ったロープバインディング&ロゼッタもCraft Musica高山氏の手によるもの。ヴィンテージテイスト溢れる雰囲気はこの絶妙な色味によって生み出されます。
ネックの整形・ペグ穴も加工し、この後ついに合体。おぉぉぉ、、
と今日はここまで
なかなか見れ無い製作途中の光景
今回高山氏にお願いしてお送り頂いたのですが、これは工程のわずか一部
自分も経験がありますが、ノミを研ぐことだって本当に難しいのです
緻密な工程を経て完成した楽器は、
長い経験に裏付けされた高い技術力によって生み出される、いわば努力の結晶みたいなものなんですね
クサイ言い方ですが、製作家の愛がとことん詰まっている
それを誰かが弾いて幸せな気持ちになる
それを知ってしまうと、、完成が待ち遠しくてたまりません
この二本は今月中の入荷を予定していますので、どうぞお楽しみに