前回の更新から間が空いてしまいましたが、
当店のできるまで、の続編です。
前回はこちら→https://quietvillage.jp/blog/1245/
天井の石膏ボード貼りの続きを今度は一人で進めます。
山崎師匠の教えを守り、ひたすら貼っていきます。
石膏ボードの間とビスの頭にはパテ埋めもし、軽い熱中症になりながらもなんとか完了。
エアコンもまだ無い状態で地獄の暑さの中、
一息つく間もなく、今度は壁の漆喰塗りへとスタート。
天井まで全面のシビれる作業。この作業、ちょうど6月頃でしたがとにかく、暑い。
途中、目に漆喰が入って一人のたうちまわりながらもなんとか終了。
漆喰塗りってDIYの代表というか結構面白いんですけど、
天井塗るのはおすすめできません。(笑)
楽器の展示面も最初は漆喰で仕上げようと思ったのですが、
塗るのに飽きて急遽木を貼った仕上げに変更。
下地を入れてひたすら木を貼っていきます。
(写真がどれもぶれぶれですみません。。)
だ、誰だ、う○こ描いたのは!!(笑)
そんなこんなで壁も無事完了。木にしてよかった〜
次は喫茶スペースへと突入です。こちらはまた次回に!
連休も終わりお休み気分も抜けてきた今日この頃。
「開業ダイエット」のおかげで少しスリムになった店主ですが、
正月休みでしっかり元に戻った感は否めません。(笑)
さて!
今年は酉年。そんな2017年にピッタリなウクレレのご紹介です。
夢弦堂 SopranoLong ”夢千鳥”
何と!鳥をイメージしたオリジナルシェイプ。何と縁起の良いウクレレなのでしょう。(笑)
サウンドホールもボディ中心ではなく、
トップ上部とボディサイドに2箇所とかなり個性的。
ボディ・ネック材には国産のクスノキを使用。和材をメインに使用するのも非常に珍しい仕様です。
コンサートスケールを採用したロングネックモデル、
そしてカッタウェイボディですので、ハイポジションも演奏しやすいです。
暖かみのあるやわらかい音色ながら、夢弦堂ならではの艶やかさもしっかりと感じます。
制作家・西貝 清氏の渾身の一本。
是非一度店頭にてお試しください。
オンラインショップにも掲載していますので、詳細はこちらでご確認ください⇩
https://quietvillage.jp/item/741/#60001
夢弦堂 HP
http://mugendoh.com/index.php
ウクレレが中心ではありますが、
ギターもお取り扱いしています。
当然ながらギターは大きい。
展示できる本数も限られてしまうので、
ここは一切の妥協をなくして、自分の好きなものを置こうと。
CRAFT MUSICA O-size Acoustic Guitar
当店で最初に入荷した記念すべきギターです。
ボディ外周には縞模様のロープバインディングと呼ばれる装飾が施されています。
これはヴィンテージウクレレやハワイアンギターに見られる伝統的なデザインで、
現代でもKamakaのデラックスモデルに継承されるなど、その魅力は今も色褪せません。
山内雄喜氏に数曲演奏していただいた際もこのギターを使用。
演奏曲はもちろん、Quiet Village!!
ん〜、何回聞いても感無量。(涙)
このギター、開店の少し前にCRAFT MUSICA高山氏に直々に納品していただきました。
高山氏のこだわりが十分に詰まった入魂のギター。
レギュラーチューニングはもちろん、スラックキーチューニングにも最高に合います。
是非店頭にてお試しください。
お祝いで美しい胡蝶蘭と奥様のハンドメイドによるムジカくん兄弟も戴きました!!
ありがとうございます!!
守り神として(笑)お店の出窓に鎮座しておりますので是非ご覧になってください。恐ろしくかわいいです。
こちらのギターはオンラインショップにも掲載中!詳細などはこちらでもご確認いただけますので是非⇩
https://quietvillage.jp/item/1161/#60000
CRAFT MUSICA HP